世界一!! 美味しい大学イモ屋さん

さつまいもってこんなに美味しかったっけ?

グリーンファームの入り口を入ってすぐ、
いまやグリーンファームの名物ともなっている、大学イモ屋さんをご紹介します。

グリーンファームにお世話になるようになって14、5年になるでしょうか。それまでは移動販売をしていたんですが、縁あってこちらのテナントに入らせてもらいました。

自分で言うのもおこがましいですが、たぶん私の作る大学イモは、世界一美味しい!!と思います 笑
全国、たくさんのおいも屋さんがありますが、他のお店の大学イモと私の大学イモの一番の違い、それは、外はパリパリ、中はホクホクで、口に入れてもべたつかないこと。
多くのお店の大学イモは、全体にべたっとしているものが多いんですが、私の大学イモはその点が大きく違います。
味には自信を持っていますよ。

名古屋や東京など、遠方から、毎年必ずお越しいただくお客さんもいらっしゃいます。
たいへんありがたいことだと思っています。

ちなみに、大正時代から、昭和の戦後まもない頃にかけては、全国どこの町にも大学イモ屋さんがあったと聞きます。なんでも、東京大学の前で売られたのが始まりだそうで、大学生たちがよくそれを食べたことから「大学芋」と呼ばれるようになったようです。ほんとかウソかは知りませんけどね 笑

これは私の想像ですが、大正、昭和のはじめといえば、ちょうど日本が中国や朝鮮に進出していた頃です。
大陸から帰った人たちが、大学芋の作り方を持って帰ったんじゃないかと。もともとは中華料理なんだと思います。それにサツマイモはどこでも手に入りやすい。
それで庶民の間に広まって、よく食べられるようになったんじゃないかと思うんですよ。

私の店で使用するイモは、千葉県産の紅あずまが中心ですが、冷凍でシルクスイートという、近年開発された大変甘みの強い品種の大学イモもご用意しています。
紅あずまはホクホクした芋ですが、シルクスイートはねっとり系のおいしさですね。

販売している窓口のすぐ傍で、中華鍋で砂糖とハチミツを混ぜてアメを作り、揚げたサツマイモを絡めて、1回分ずつ作っています。

外はパリパリ、中はホクホク。美味しいですよ!
世界一の大学イモです!

試食もあるから、ぜひ食べていってね。

概要

世界一!!おいしい大学イモの食べ方

・なるべく本日中に、お早めにお召し上がりください。
・冷蔵庫に入れておくと、さつまいもの水分がアメで溶けます。
 長時間置く場合は冷凍庫で保管してください。
・凍らせた大学イモは半解凍でのお召し上がりがおススメです。
 (おおむね15分程度自然解凍してください)

大学イモの営業時間

朝9時〜夕方5時(定休日は水曜日です)